ブックメーカーwbc

MENU 当科について 医師紹介 受診される方へ 冠動脈リスク評価チェック 対象疾患 循環器疾患におけるハイリスク要因 心臓血管外科チームとの連携 医療関係者の方へ 実績について コラム よくある質問 国立研究開発法人国立循環器病研究センター　法人番号3120905003033〒564-8565 大阪府吹田市岸部新町6番1号　 電話：06-6170-1070（代） 冠攣縮性狭心症 Coronary spasmodic angina トップ 対象疾患 冠攣縮性狭心症 概要 冠攣縮性狭心症は、冠動脈の痙攣によって一時的な狭窄を生じ、心臓の筋肉の血流が悪くなり生じる疾患です。狭心症の約6割に冠攣縮が関与しているといわれています。 冠攣縮性狭心症は、夜間や早朝、朝方などの安静時に発作が起こること、非発作時の冠動脈を見ても血管の狭窄部は確認できないことが特徴とされています。 原因 冠動脈が一時的に痙攣することで、冠動脈が収縮し血流が悪くなることによって冠動脈の内腔が一時的に狭くなる、もしくは閉塞して、数秒から数分程度の胸痛を引き起こします。 また、喫煙・飲酒・脂質異常症・ストレスなども原因とされており、動脈硬化との関連性もあると言われています。 症状 夜間や早朝、朝方など安静時に胸の中心あたりに胸痛が起こる ※過呼吸・飲酒により誘発されることもあります 安静にしていても、動悸・息切れがする 圧迫感がある 冷や汗が出る 検査・診断の方法 ①ホルター心電図 24時間心電図を記録し、発作の出現時の心電図を確認する。 ②薬剤による負荷試験 アセチルコリンやエルゴノビンなどの薬剤により、発作を誘発する負荷試験を行い診断します。 治療 冠動脈に狭窄がなければ、カテーテルによる治療ではなく、発作を予防する目的で血管拡張剤の内服治療が治療の中心となります。 また、動脈硬化を防ぐため禁煙・血圧管理・糖尿病・脂質異常症の是正など日常生活の見直しが必要となります。 その他疾患や実績については以下よりご確認ください。 急性冠症候群 詳しくはこちら 不安定狭心症 急性心筋梗塞 慢性冠動脈疾患 詳しくはこちら 労作性狭心症（安定狭心症） 冠攣縮性狭心症 その他病態 心不全 Actual introduction実績紹介 国立循環器病研究センター 大阪府吹田市にある循環器疾患を専門に高度な治療と研究に取り組んでいる病院です。所在地は大阪ではありますが、全国から多くの患者様がご来院しています。 医師の紹介 Acsess 〒564-8565　大阪府吹田市岸部新町6番1号 Googlemap 受診をご希望の方へ 受診方法については以下より詳細をご確認ください。お電話やメールフォームでもお問い合わせを受けております。 Tel : 06-6170-1070 医療機関の皆様へ 虚血性心疾患の検査として、近年ではマルチスライスCT検査での冠動脈評価の精度が向上し、外来で冠動脈の解剖学的な評価が可能になりました。 患者様のご紹介について ※緊急受診について 以下のような症状が出ている場合は緊急にかかりつけ医を受診ください。 医師から処方されている（ニトログリセリンなどの）舌下錠を３回舌下しても症状があるとき発作が頻回に起こるようになってきたとき 医師から処方されている（ニトログリセリンなどの）舌下錠を使うと症状が良くなるが、すぐに症状がでてくるとき 夜中に苦しくなって目が覚めるようになったとき 急に体重が増えたとき ※夜中でも「朝まで・・・」と我慢する必要はありません。 ※外来の日が近くても、上記のような症状があったら、すぐにかかりつけの病院に連絡して下さい。 Actual introduction実績紹介 FAQよくある質問 Columnコラム 一覧はこちら 2021/12/13 冠動脈CTでここまでわかる　一歩進んだ冠動脈CT活用法 2021/12/13 冠動脈コンピュータ断層撮影装置（冠動脈CT） 2021/12/13 冠動脈疾患に対する冠動脈バイパス術とカテーテル治療の選択 医療関係者の方へ Patient Referral患者さんのご紹介 Interested Doctors国循にご興味がある医師の方 PAGE TOP 国立研究開発法人国立循環器病研究センター　法人番号3120905003033 〒564-8565 大阪府吹田市岸部新町6番1号　 電話：06-6170-1070（代） よくある質問 ご相談・お問い合わせ--> Copyright © National Cerebral and Cardiovascular Center All rights reserved.