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文字サイズ・色合いの変更 医療関係者の方へ 採用情報 関連施設 交通アクセス 072-252-3561 当院について 外来受診のご案内 診療科・部門 入院/面会のご案内 文字サイズ・色合いの変更 072-252-3561 当院について 外来受診のご案内 診療科/部門 入院/面会のご案内 医療関係者の方へ 採用情報 関連施設 交通案内 TEES経外耳道的内視鏡下耳科手術 TOP大阪ろうさい病院 TEES Transcanal Endoscopic Ear Surgery TEES 経外耳道的内視鏡下耳科手術 大阪ろうさい病院では最先端の技術で患者さんに優しい低侵襲医療を提供しています。従来から行っている顕微鏡下手術に、TEESも行うことで高い精度で低侵襲な手術を提供できます。 Features of TEES TEESの特徴 術後の回復が早い 創部が通常の顕微鏡下手術に比べてとても小さいため、術後の回復が早くなります。 術後の痛み・違和感が少ない 創部が通常の顕微鏡下手術に比べてとても小さいため、術後の疼痛、違和感や麻痺したような感覚が少ないです。 整容性に優れている 通常の顕微鏡下手術のように耳のうしろを大きく切らないため、手術後に耳介が大きく立ってめだつ(耳介聳立)ことがなくなります。 ▲ TEESによる真珠腫手術 ▲ TEESの手術風景 Endoscopic Ear Surgery 当院の内視鏡下耳科手術 大阪ろうさい病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科では内視鏡下耳科手術(endoscopic ear surgery)を積極的に行っています。通常は耳の手術は顕微鏡下に行いますが、耳の中は狭いために耳の後ろを大きく切開して、耳の中を観察する必要がありました。さらに顕微鏡で奥までのぞき込むために、手前の骨を大きく削る必要がありました。それでも顕微鏡で見えない死角が生じることがありました。 耳の手術に内視鏡を使用すると、狭くて複雑な所も内視鏡で観察しながら確実に手術が行えます。これにより余計な切開や削開を行う必要が無くなりました。この治療を行える施設はまだ、全国的にも少ないです。当院ではこの先進的な医療である内視鏡下耳科手術を積極的に行っています。(Imai T, et al. Auris Nasus Larynx 44: 141-146, 2017; Nishiike S, et al. J Laryngol Otol 133: 248-250, 2019) ▲ 従来の顕微鏡下手術 ▲ 経外耳道的内視鏡下耳科手術 内視鏡下耳科手術では、ほとんどの手術操作は耳の中で行われるため、外に見える傷は非常に少なく、傷や痛みの少ない手術です。他の施設では、中耳炎や耳硬化症の手術では耳の後ろを大きくきることが多く、そのために手術後に耳介が大きく立って目立ってしまったり(耳介聳立)、耳のしびれや他人の耳になったような麻痺した感覚が残ったりすることがあります。そのような合併症は当科の手術では生じることは少ないです。 High-Definition Images 高解像度ハイビジョン画像 ハイビジョン画像では、精細な情報を得ることができます。TEESでは、病変に近づくことによって、数十倍に拡大された画像情報が得られます。その条件下で手術を行う利点は大きいです(西池季隆、他. Otol Jpn 26: 127-133, 2016)。TEESでは耳小骨周辺を中心とした術野で詳細な情報が得られるために、耳小骨奇形の手術に非常に有用であると考えられます。 ▲ ハイビジョン画像による耳小骨奇形の観察。アブミ骨の形態に異常が認められる(黄色矢印) Endoscopic Hydro-mastoidectomy 内視鏡下水中下乳突洞削開術 乳突洞に進展した中耳真珠腫に対してTEESを行うためには、外耳道の骨の削除が必要です。しかし、手術中には、削開による骨粉が飛び散ったり血液がスコープに付着したりして、視野が悪くなっていました。この問題を解決するために、我々は生理食塩水を洗浄スクラブシートから灌流して完全に水中下に骨削開を行う術式を開発しました(Nishiike S, et al. J Laryngol Otol 133: 248-250, 2019)。これにより骨粉や血液は洗い流されることで、手術は容易になりました(公益財団法人内視鏡医学研究振興財団の助成による)。 ▲ 内視鏡下水中下乳突洞削開術(Endoscopic hydro-mastoidectomy: EHM) 生理食塩水を洗浄スクラブシートから流し完全に水で浸した中でドリルで削開する (Nishiike S, et al. J Laryngol Otol 133: 248-250, 2019から改変して引用; 公益財団法人内視鏡医学研究振興財団の助成による) ▲ EHMの実際の手術風景 Bone Removal 骨の削開量 TEESにおいて骨を削開する量はとても少ないです。我々は、TEESによる真珠腫の手術の際に、削開の面積を計測しました。面積は約37 mm2であり、6×6 mmほどの削開で真珠腫を取り除けていました。(Imai T, et al. Auris Nasus Larynx 44: 141-146, 2017) ▲ 真珠腫手術における骨の削開部(緑点線) (Nishiike S, et al. Innovation in Endoscopic Ear Surgery. Springer, 2019から改変して引用) Operative Method TEESを実施可能な主な疾患と術式 疾患名 術式 慢性中耳炎中耳真珠腫耳小骨離断・耳小骨奇形 鼓室形成術 良性外耳道腫瘍・外耳道真珠腫 外耳道腫瘍摘出術 耳硬化症 アブミ骨手術 外リンパ漏 内耳窓閉鎖術 Process from Hospitalization till Leaving 入院から退院まで 慢性中耳炎の鼓室形成術の場合です。病状により異なることもあります。 入院(手術前日) 看護師による入院生活と手術前後の注意点の説明 麻酔科受診薬剤師による服薬指導食事21時まで飲水は通常通り 手術当日 手術着ガウンの着用朝は絶食午前手術は6時半以降、午後手術は10時半以降絶飲食帰室3時間はベッド上安静 帰室3時間後から水分摂取可能 手術後1日目 点滴は9時まで必要時採血あり朝は全がゆ昼から手術前の食事 退院日 手術後7-9日目に耳内の消毒開始通院あるいは入院で消毒を行うか相談の上、退院日を決定 Conventional Methods vs TEES 顕微鏡下耳科手術とTEESの比較 顕微鏡下耳科手術 TEES 奥に侵入した真珠腫(鼓室洞、顔面神経窩)の切除 △ 〇 大きく広がった中耳真珠腫(乳突蜂巣)の切除 〇 △ 出血量 △ ○ 傷が小さい 骨の削開量 △ ○ 6×6 mmほど 傷のサイズと痛み △ 5-6 cm ○ 1-2 cm TEES担当医師 西池 季隆(にしいけ すえたか) International Working Group on Endoscopic Ear Surgery, General Member日本耳科学会代議員。日本耳科学会企画委員会「内視鏡下耳科手術ワーキンググループ」委員。内視鏡下耳科手術ハンズオンセミナーin山形、インストラクター。 医療関係者の方へ ALL CONCERNED 採用情報 RECRUIT ご相談 CONSULTATION 関連施設 お知らせ ご意見箱 サイトマップ 著作権・免責事項・プライバシーポリシー 個人情報保護・診療記録開示について -->--> ▲TOP

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