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野村不動産2008- 2008 年から野村不動産と産学共同で集合住宅におけるコモンスペースと居住者コミュニティの関係について、様々な事例調査・研究を行ってきた。2011年には良好なコミュニティのための共用空間のしかけとして、100のデザイン手法を開発し、グッドデザイン賞を受賞した。それらをもとに、近年ではさまざまな居住者が心地よく共生できるコモンスペースのデザインを研究し、実際に提案を行った。計画から販売まで、あらゆる場面でツールとして活用している。分譲集合住宅において良好なコミュニティ形成が持続できるよう、ライフステージや居住者の住み替えによる構成員の変化等、コミュニティの変容性を視野に入れた柔軟なコモンデザインを重視している。 100 COMMON SPACE DESIGN PATTERNS(野村不動産HP)はこちら
